ASIA(O2) SHUMI no OHEYA

ストーリー改編20巻21巻の萌え語り

20巻21巻はほとんどスピも空もいないので…簡単に1ページにまとめてみました。

18巻のスピみたいな大幅な追加とかはなくて、話の改編って感じはちょこちょこ沢山あったのですが…、面倒なので、デカイとこだけ比較してみました。しかし、話の流れがかなりかわってますよ?

本誌しか見てない人と単行本の人とでは認識がかなり違うと思うねぇ。


そうそう、『カズは潤滑油』っていうクルルの発言がおもしろかった!! 当時の私の脳内はこんな感じ(右図)でしたよ。

えーっと、スピと左の間の潤滑油ですかね…? カズの潤滑油のお陰で、スピと左は協力しあってカズを逃したんだよね!! とか。

本誌掲載 単行本20巻 掲載
キリクはハングドマンと、試合をただ見に来ていただけ キリクはハングドマンと、試合を見に来た。この試合を『最終試験の代わり』とするため。
イッキ初得点後のキリクの反応

どうだ‥‥? 私なら‥あの攻めを どう止める?
(冷や汗をかきながら)
「子烏丸の潜在能力は‥‥
120点以上
イッキ初得点後のキリクの反応

「あの程度が彼らの100%なのだとしたら 
0点だ」(冷や汗なし)

ぜ…全然反応違っ…
空の背中♪ 空の背中のコマに白トーンかけやがった!!

背中の綺麗な筋肉線も冷たい視線も霞んで見にくいやんかぁぁぁぁ!! 超かっこいいコマやったのにぃ!!
クルルとハコと小鳥のところ

『今はまだ小鳥だから飛べないけど、いつかは飛べる それをみんなに見せてやろう』という感じ

私達にはライダーのようなAT(つばさ)はないけど
みんなを契ぐ歌がある
クルルとハコと小鳥のところ

『この小鳥のようにちゃんと声を出して伝えようと思うの』という感じになってた。全然意味違〜う!!

私達にはライダーのようなAT(つばさ)はないけど
その声は誰かに届く!!


掲載時の前者を読んだ時はハコに対して『今はまだ小鳥なんだよ』と慰めチックだったのに、後者だとクルルが『自分の思いをちゃんとイッキに伝えたいの!!』 という、独りよがりな展開に!! えー、ハコかわいそう…。
  海人のとこ2ページ追加

これがないと「室長」をイミするのが海人ってわかんなかったよ。
左登場!!

この「闇」は―‥
さらなる深みを加えながら
いまだ一条の光すら見せない―‥


なんか、謎なデカイ文字。左の思考っぽく書かれていたので、意味深すぎる!! 加えてアオリ文で『武内兄弟(アクマ)に魂を売ったのか―。生きていた"時の支配者"』って書いてあったのだ!!
左登場!!

意味深なデカイ文字は削除!!
何の為に左が出てきたのか、掲載時よりもっと不明!!
  試合後のキリクの部分、加筆修正

『試合内容は0点だが‥』
『最終試験‥‥ギリギリ合格ということにしておくか‥‥』


本誌では最終試験の『さ』の字もなかったさ…

以上が20巻分。 そして、21巻は… 特にストーリーも変わってなくて、アギトが結構描き直されてたり描き足されていただけです…。黒炎のスピラブエピソード(カズのスピ入りPCを自分のと言ったり)は見所ですが、特に私が萌えるとこの追加とかなかったので…。空も出てこないしなぁ〜。

あ、でも、ぴょんが解説してた
『エネルギー革命』の2ページ!! あの文字だらけの後付け設定はなんだかなぁ〜。アレは本誌のままだけど、アノ文字だけで設定説明って漫画としてはダメでしょ。 しかもその2ページ真剣に見てる人しか分かんない内容!! あそこを加筆するべきだったと思うね。 だって、ATって実はエネルギー節約のためのモノって話じゃん…。アソコでワケわかんなくなった人は多いと思う〜。

まぁ、
ATで楽しそうに走るスピの笑顔さえ見れればいいか!!
そういうわけで21巻も終わり。(短っ!!)

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